掲載日:2020.11.24 ニュース
第8回 NanoLSI Luncheon Webinarを開催(11/19)
NanoLSIの第8回ランチョンウェビナーがオンラインで開催されました。炭竈享司(すみかまたかし) 特任助教がご経歴やこれまでの研究活動などについて発表し、池元英樹 特任助教が座長を務めました。
質疑応答では、Dynamicsを研究する上でどのような面白さがあるかについてや、最近お生まれになったお子様との生活についてなど、多岐にわたる質問がなされました。また、金沢市にある世界的に有名な21世紀美術館に対抗(?)し、サイエンスを取り上げた『22世紀博物館』設立の提案がユニークでした。昨今は美術館・博物館などにはいわゆるゆるキャラの存在が必須ですが、先生によると、この『22世紀博物館』のマスコットキャラクターはドラえもん(22世紀からやってきたからとのこと)で、入場者は入口に設置されたドラえもんのひみつ道具、ガリバートンネルから入場することで小さくなり、Nano Worldの科学を体験できる博物館なのだそうです。人間が実際に小さくなるのは難しいですが、例えばVR技術などを駆使し、このような博物館ができたらよいなと思いました。
炭竈先生、座長の池元先生、楽しい時間をありがとうございました!
次回のランチョンウェビナーは、12月10日(木)開催です。お楽しみに!
講演者:炭竈享司 先生
座長:池元英樹先生(左) 講演者:炭竈享司 先生(右)
MC初挑戦。。。(ナノ研事務室・広報G 今永です。)