Bio-SPM研修 受講者募集要領
研修の目的
金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)では、最先端の走査型プローブ顕微鏡(Scanning Probe Microscopy: SPM)技術を世界に先駆けて開発し、生体分子や細胞などを対象とする生命科学研究への応用を進めています。
このたび、これらの生命科学研究用SPM (Bio-SPM)技術の普及のため、ハンズオン研修を実施することとなりました。これからSPMによる研究を始める方だけでなく、これまでより一歩進んだ使い方を習得したい方、SPMの使用予定はないが、原理や動作を体感したい方は是非ご参加ください。
実施内容
2026年度は、生体分子や細胞の“動いている瞬間”を水中で直接観察できる世界最先端の高速原子間力顕微鏡(高速AFM)を使ったハンズオン研修「高速AFM入門コース」を開講します。高速AFMの基本操作、試料準備のコツ、測定の流れを初心者にもわかりやすく実習形式で学べるプログラムです。
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高速AFM入門コース概要 |
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使用機材 |
Sample scanタイプの高速AFM(NanoLSI自作機) |
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研修内容 |
高速AFMの構造、測定原理、操作方法、試料調整方法、およびデータ解析方法 *タンパク質分子の液中ブラウン運動の動画観察を行います |
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使用言語 |
英語または日本語 |
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スケジュール (10:00 – 18:00への変更も可) *研修中は、随時質問可能です |
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9:00〜10:20 |
実機を用いたデモンストレーションを行いながら、AFM の原理について説明 |
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10:30〜12:00 |
標準サンプル(アネキシンまたはアクチン)を観察し、AFM 測定中の操作技術を学習 |
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13:00〜16:00 |
ユーザーによるハンズオン実習 |
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16:00〜17:00 |
独自開発した解析ソフトウェアを用いて、画像解析の方法を学習 |
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観察試料について:本コースは入門向けであるため、参加者が理解しやすく習得しやすいよう、本研究所で準備したタンパク質試料を用いて観察を行います。そのため、ご自身の持ち込み試料の観察はできません。 ・ご自身の試料を観察希望の場合は、Bio-SPM夏の学校やBio-SPM技術共同研究へのお申込みをご検討ください。 ・今後は、基礎から応用までを対象としたコースの開設を予定しています。その中で、受講者が持参するサンプルの観察を可能とするコースも開設を検討しております。 |
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募集対象
・申込・支払いシステムの整備の都合上、2026年10月~2027年3月の期間は、日本国内からのお申込のみ受け付けます
・大学・公的研究機関に所属する研究者・技術職員、または民間企業等の研究者・技術者
・高速AFMの使用経験がある方も受講可能です
・所属機関でAFMを保有しているかどうかは問いません
・学生の場合は、指導教員の推薦が必要
受講費用
・127,000円/人(試料、実験消耗品、装置使用料他を含む)
※大学等の研究機関における研究費(競争的研究費を含む)での支払に対応しております
※1-3月実施分の受講料は4月以降の請求となるため、年度をまたいでの支払いができない場合、1-3月の実施を避けてください
※NanoLSIの責に帰すべき事由により研修を実施できない場合は、代替日程を設定して実施します
申し込み方法
・金沢大学の「講習会申込」サイトからお申込みください
https://skrs.adm.kanazawa-u.ac.jp/analysis/seminar_request
・講習会名として「NanoLSI-001 高速AFM入門コース」を選択し、必要事項をご記入ください
申し込み後の手続き
・お申込み受付後、NanoLSIから実施日程についてご連絡差し上げます
・研修後お送りする請求書により、規程の期日までにお支払いをお願いします
*研修日は、お申込みから3か月程度後の日程になります
*お申込み状況により、複数の受講者に同時に受講していただく場合がございます
お問い合わせ
以下のメールアドレスにメールでお問い合わせください
nanolsi_skillup[at mark]ml.kanazawa-u.ac.jp
※ [at mark] を @ に置き換えてください。

