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第11回NanoLSI Colloquiumを開催（3/11）

2021年3月11日（木）、11th NanoLSI Colloquiumをオンラインで開催しました。

松本 邦夫先生が座長を務め、矢野 聖二先生（生命科学）、秋根 茂久先生（超分子化学）、海外PIのAlexander Mikhailov先生（数理計算科学）らが最新の研究内容を発表してくださいました。質疑応答セッションでは、多くの質問が寄せられました。また、カナダからMark J. MacLachlan先生（海外PI）が参加され質問されるなど、活発な意見交換が行われ、新たな異分野融合研究のきっかけとなることが期待されます。

また、この日は、東日本大震災の発生から10周年にあたる節目の日でした。登壇者の一人、秋根先生は当時の勤務地であるつくば市で被災されたご経験を、発表に先立ちNanoLSIのメンバーに語られました。