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掲載日:2019.12.02 イベント

NanoLSI公開セミナーを開催します

NanoLSI公開セミナーを下記のとおり開催します。

生物と物理の融合研究のエキスパートの3人の先生を招待し、バラエティに富んだテーマでセミナーを企画しました。学生、研究員、教員の方々、どなたでも参加可能です。ふるってご参加下さい。

日時

2019年12月16日(月)
第一部 16:00 – 16:30
第二部 16:30 – 17:00
第三部 17:10 – 17:50

開催場所

金沢大学角間キャンパス ナノ生命科学研究所1階セミナー室

第一部

タイトル: ATPによるアミロイドβ(1-42)線維溶解の微視的機構に関する理論的研究」
講演者: 栗﨑以久男 先生(神戸大学大学院システム情報学研究科)

最近、ATPが生命の活動の燃料としてだけでなく、これが「蛋白質の可溶化」に寄与している可能性があることが指摘されており、現在の生物学ではホットトピックの1つです。神戸大の栗崎先生には、特に、アルツハイマー病の診断・治療にとって重要な分子の1つであるβアミロイドのATPによる可溶化の可能性についてお話頂きます。

第二部

タイトル: 細胞からのラマンスペクトルでわかること」
講演者: 藤田英明 先生(理化学研究所 生命機能科学研究センター)

理研BDRの藤田先生を招いて、ラマンイメージングの最先端を紹介して頂きます。ミクロな細胞の中の世界がどうなっているのかを明らかにするためには、新しい物理の知識が必要不可欠です。ラマンイメージングという手法で、細胞の何が分かるようになったのか、最近の研究結果について触れて頂く予定です。

第三部

タイトル: 温度知覚タンパク質に依らない細胞の温度知覚」
講演者: 鈴木団 先生(大阪大学 蛋白質研究所)

私たちを取り囲む環境で、最も馴染みの深いのが温度という物理量です。阪大の鈴木先生には、従来知られている、温度感受性のセンサータンパク質とは異なる、全く別の視点からの細胞の温度感知システムについて、ご講演いただきます。

主催・共催等

主催
金沢大学ナノ生命科学研究所 (WPI-NanoLSI)

お問い合わせ・お知らせ

ナノ生命科学研究所 (NanoLSI)
准教授 新井 敏 (076-234-4580)
准教授 Clemens FRANZ (076-234-4581)