掲載日:2018.06.25 イベント
金沢大学がん進展制御研究所・韓国ソウル大学がん微小環境研究センター ジョイントシンポジウムを開催
5月28日(月)、金沢大学医学部記念館(宝町キャンパス)において「金沢大学がん進展制御研究所・韓国ソウル大学がん微小環境研究センタージョイントシンポジウム」を開催しました。
シンポジウムでは、韓国側からセンター長のYoung-Joon Surh教授を含む8名が発表し、金沢大学がん進展制御研究所、新学術創成機構、NanoLSIなど日本側から6名の研究者が発表しました。講演内容は、がんの分子生物学や細胞生物学、モデル開発などの基礎研究、核医学による診断学や治療法などの応用研究、さらに最新の創薬研究やナノレベルでの研究について、幅広くかつ最新の研究成果について紹介がありました。
シンポジウムには、研究所内外の教職員、大学院生等155名が参加し、各発表に対して活発な質疑応答や意見交換が行われ、将来の国際共同研究へとつながる機会となりました。