掲載日:2018.08.23 ニュース
NanoLSI×JSTさきがけ「微粒子」領域の研究者交流会を開催しました
8月23日、JSTさきがけ「微粒子」領域の研究者とNanoLSIとの研究者交流会を開催し、研究者ら50名が参加しました。
さきがけ「微粒子」領域の中野明彦研究総括(理化学研究所 光量子工学研究センター 副センター長)とNanoLSIの福間剛士所長による各領域・研究所の紹介ののち、さきがけ「微粒子」領域から、白崎善隆さきがけ専任研究者(東京大学大学院理学系研究科)及び中山勝文准教授(東北大学学際科学フロンティア研究所)にご講演いただきました。NanoLSIからは、華山力成教授及び紺野宏記准教授が研究紹介を行いました。
続く研究室視察では、古寺哲幸教授による高速原子間力顕微鏡(HS-AFM)のデモンストレーションに、さきがけの研究者らが歓声を上げる場面も見られました。最後に、双方の研究者によるネットワーキングの場が持たれ、研究者交流会は盛況のうちに幕を閉じました。
なお、8月22日には、安藤敏夫特任教授がさきがけ「微粒子」領域の研究者を対象に特別講演を行いました。さきがけの若手研究者から、長年研究に携わる安藤教授に対し、様々な質問が投げかけられました。
双方の研究者にとって、今後の研究に資する貴重な機会となりました。