掲載日:2025.12.08 ニュース
ドイツ研究振興協会(DFG)によるNanoLSI視察を実施(2025年12月4日)
2025年12月4日、ドイツ研究振興協会(DFG)の代表団がナノ生命科学研究所(NanoLSI)を来訪されました。卓越戦略・研究推進部門長のChristine Petry氏をはじめ、DFG本部および日本事務所から計7名をお迎えし、NanoLSIの研究活動や国際拠点形成の取り組みについて紹介しました。
岩見雅史事務部門長による概要説明に続き、宮成悠介教授、Clemens Franz准教授、Holger Flechsig特任准教授がそれぞれ研究紹介を行いました。その後、4階および地階の共用実験室を巡るラボツアーでは、SPM顕微鏡の原理や動作についても詳しくご覧いただきました。最後には質疑応答・意見交換を行い、活発な議論が交わされました。
今回の訪問は、DFGとの連携をさらに深める重要な機会となりました。

研究紹介の様子

ラボツアーの様子

SPM顕微鏡の説明

意見交換・質疑応答の様子

記念撮影

