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NanoLSI Retreat 2025を初開催（2025年11月13-14日）

2025年11月13日（木）から14日（金）にかけて，ホテルアローレ（加賀市）において，ナノ生命科学研究所で初めてのリトリートとなる「NanoLSI Retreat 2025」が開催されました。

NanoLSI Retreat 2025では，柳沢 正史 教授（筑波大学），杉森 公一 教授(北陸大学)，角野 歩 准教授(京都大学)， 宇佐見 享嗣 特任助教 （名古屋大学），Christian Ganser 特任助教(自然科学研究機構)，南保 英孝 教授 (金沢大学)，平田 英周 教授 (金沢大学)など，学内外から多彩なゲストスピーカーをお招きしました。さらに， NanoLSIからも奥田 覚 准教授，梅田 健一 特任准教授， 水野 皓介さん(D3)が登壇し，初開催ながらNanoLSI内外から総勢120名の参加者を迎える盛会となりました。

本イベントでは，柳沢 正史 教授によるスペシャルトークをはじめ，2日間にわたる多様な研究トークセッションが展開され，各講演後には活発な質疑応答が行われました。参加者からは，合宿形式ならではの密度の高い議論や研究交流を通じて、新しい知見や最先端の研究成果を深く共有できたことが非常に有意義であったとの声が多数寄せられました。

また初日には82名の学生・若手研究者によるポスターセッションも実施され，さまざまな研究成果が紹介されるとともに，次世代を担う研究者同士の交流と連携が一層深まりました。

さらに交流企画として，NanoLSI Retreat 2025学生運営チーム主催の研究室紹介・大縄跳び・クイズ大会等のアクティビティも実施され，参加者間のコミュニケーションが一層活性化しました。

なお，本イベントの運営は，NanoLSI Retreat 2025プロジェクトチームを中心とした教職員・学生の協力体制のもと実施され，円滑なプログラム運営が可能となりました。ご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。