掲載日:2021.01.12 イベント
「高校生向けWPIシンポジウム2020」で中山隆宏准教授が講演しました
12/26、WPI高校生向けシンポジウム(オンライン)が開催され、NanoLSIからは中山隆宏先生が講師として参加しました。高校生に世界トップレベルの研究に触れてもらうために企画された本シンポジウムにはWPI全13拠点が参加し、NanoLSIはiCeMS、IFReC、IIIS、ITbMとセッション3「Life Scienceのすゝめ-統・免・眠・変・微」に参加しました。
中山先生は「ナノ生命科学って何ナノ?」と題してNanoLSIの研究内容を説明。納豆パック(底の凹凸)と針を用いて原子間力顕微鏡の原理を説明するなど、馴染みのある物を通して世界最先端の技術を説明しました。
登壇者全員が参加したパネルディスカッションでは、高校時代に取り組んでおくとよいことは?との質問に英語の勉強と答えた中山先生。「英語は好きにならなくてもいいから、継続することが大事」とエールを送りました。